□ 鳥取ジャーナル第478号 □
鳥取県視障協発行(R06.6)
ーー アイコサポート説明・体験会が開催 ーー
本県で全国で初となるスマホによる遠隔サポートのアイコサポートの利用が始められることから、東部、中部、西部の3会場で、19日、20日、21日の三日間にその説明・体験会が開催された。
21日の西部の会場の米子コンベンションセンターには10数名の当事者が参加、県の担当者から申し込み方法の説明の後、アイコサポートのプライムアシスタンス担当者からシステムの概要の説明を受け、質疑応答が行われた。
その後、デモ機を使っての体験では、実際に電話をかけてカメラ映像を通じて机上の資料を読んでもらったり、メニューを読んでもらったり、自販機の商品を見てもらったり、トイレまでの案内・誘導を依頼したりして使用感を体験したりした。
通常なら有料で、月額5500円で月2時間まで利用できるこのサービスが、本県の身障手帳所持者で18歳以上なら申し込めば月4時間を限度に無料で利用ができる。
全国から注目されてもいて、転ばぬ先の杖、保険と思って是非たくさんの利用登録が進むことが期待される。
申し込みに当たっての書類などの代筆を含め、ご相談は各支援センターに協力願えるので、連絡を取られるようお勧めします。
今のところ県内エリアでしか利用できないが、将来的には全国に広がって、どこででも利用ができるようになるのが理想ではある。県のホームページが下記です。
鳥取県視覚障がい者遠隔サポートシステムの運用開始/とりネット/鳥取県公式サイト
https://www.pref.tottori.lg.jp/317299.htm#lastmenu
次の記事で利用までの流れをお知らせします。
ーー 鳥取県視覚障がい者遠隔サポートシステム利用開始手続きについて ーー
スマートフォンのカメラ機能により映し出された映像をもとに、遠隔地にいるオペレーターが、利用者の必要とする視覚情報を音声で伝える専用システムです。
※アイコサポートアプリを使用しますので、アプリのダウンロードが必要です。
【利用対象者等】
ア 対象地域:鳥取県内
イ 対象者:鳥取県に在住する視覚障がいに係る身体障害者手帳を所持している者(安全面を考慮し、18歳以上の者とする)。
ウ システム利用時間:午前9時から午後9時まで。
エ 一人当たりの利用時間上限:4時間/月。
1 利用申込書提出 (鳥取県障がい福祉課に提出)
○利用申請書は、下記提出先に郵送、メール、ファクシミリ又は持参してください。
2 提出された申込書を、県が確認します。内容に問題がなければ、利用に必要な特定エリアコードを発行します。
○県から特定エリアコードを郵送でお知らせします。郵送物での確認が難しい場合には、必要に応じ、電話等でもお知らせします。
○県からお知らせする特定エリアコードは、システム利用登録時に必要です。
3 利用開始
○各自使用されるスマートフォンにより、「アイコサポート」アプリをダウンロードしてください。
○利用者登録画面において、必要事項を入力する必要があります。
○地域コードについては、県からお知らせする特定エリアコードを入力してください。
○入力が完了すれば、即時ID、パスワードがメールにて発行されます。
○発行されたID、パスワードを使用し、当該システムを利用してください。
【注意事項】
※鳥取県外に住所地を移転した場合には、本事業の対象外となるため、サービス利用終了の申し出を行ってください。申し出があった場合には、登録解除させていただき
ます。引き続きアイコサポートを利用されたい場合は、各自で利用手続きを行ってください。この場合、利用料を各自で負担していただく必要があります。
※ 県の予算が成立しない場合など、サービスが利用できなくなる場合があります。
以下利用申込書の内容です。
鳥取県視覚障がい者遠隔サポートシステム
利用申込書
以下のとおり、利用を申し込みます。
氏 名
住 所
連絡先(電話番号)
生年月日
身体障害者手帳情報
都道府県 第 号
昭和・平成・令和
年 月 日 交付
障がい名 視覚障がい
障がい等級 級
以下、個人情報の取り扱いについて、確認欄にチェックをお願いします。
確認欄 内容
今回の申請にあたり、身体障害者手帳の交付状況等について、県が関連市町村に対し照会を行い、当該市町村から情報提供を受けることに同意します。
当該システムの申込者の情報、利用者の情報、その他県に提出された書類に含まれる情報については、県及び県から業務委託を行う株式会社プライムアシスタンスが共有することに同意します。
利用対象者と認められた場合、県からシステム利用に必要な地域コードを発行します。
申込書提出・問い合わせ先福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課 情報アクセス担当
電話:0857−26−7201 ファクシミリ:0857−26−8136
メール:shougaifukushi@pref.tottori.jp
ーー 能登半島地震被害視覚障害者への義援金集計 ーー
これまで、元旦の能登半島地震の被災視覚障害者への義援金を募ってきましたが、5月26日の定時総会時の呼びかけを最後に締め切って集計をしたところ、66,065円でした。
近く日視連を初めとする組織である日盲福祉委員会へ送金します。
この間、呼びかけに応じて複数回ご協力いただいた方々もおられると思いますが、快くそれに答えていただいた多くの方々へ感謝申し上げます。ありがとうございました。
ーー 中部支部が交流会を開催 ーー
5月12日の日曜日に、中部支部は、境港市の「みずきしげるロード」で今年度1回の研修会をお行いました。
あいにくの雨の天候でしたが、会員・ヘルパー・ボランティア・家族・支援者 合計20名の参加でした。
バスの中ではそれぞれお互い交流し、おいしい昼食を頂きリニューアルされたみずきしげる記念館では展示の説明を聴いたり音声での説明を聴いたりとそれぞれ楽しみました。
報告:中部支部 村上
<先月のあゆみ(5月)>
5月 5日(日) 倉吉体育文化会館で令和6年度第1回理事会。
5月19日(日) さわやか会館でアイコサポートの説明・体験会。
5月20日(月) 午後、中部支援センターでアイコサポートの説明・体験会。
5月21日(火) 午前、米子コンベンションセンターでアイコサポートの説明・体験会。
5月26日(日) 倉吉未来中心で令和6年度定時総会。
<今後の予定(6月〜)>
6月 2日(日) 翌3日にかけて、熊本県での日視連の全国大会。
6月16日(日) 西部支部は緑水湖周辺での交流会と歩行訓練。
6月30日(日) 中部支部の女性部は「健康と料理」についての講演会。
7月14日(日) 皆生トライアスロン選手へのケア活動。
8月11日(日) 倉吉体育文化会館で本会第2回理事・役員会。